ハイドロパワースクリューの概要


低い落差、大水量の流れをそのまま利用
高低差 1 - 3meter, 水量 秒速 0.5 - 2ton の場所をお勧めします。 

       
アルキメデススクリューポンプは古代から知られた揚水ポンプです。現代の応用は揚水ではなくその反対に、流れ落ちる水の力を発電機に伝えることにありました。上流から下流に流れる水の潜在エネルギーをスクリューで受け止め、回転に変化させ、その力を発電機に伝えます。

*コンパクト設計:
通常のタービン回転方式と比較し、本システムの大きさは比較的省スペースが特徴です。上記のイラストの様に発電機+スクリュー+とい が組み込まれた状態で現場に到着すれば、設置工事は非常に単純化されます。従来の発電機に必要とされた土木工事の費用は大幅に低減、短時間化されます。40フイートコンテナにフレーム構造でお届けします。用意したセメント土台に設置し、4個のアンカーボルトで固定します。

*使 用 例:
・古くなった発電機の代わりの改良型として
・開放周流水車型を廃棄し、このモデルに
・工場廃水(清水)の更なる利用
・既存の水路や堰の利用
・農地などの水路の僅かな高低差利用

とい+スクリュー+増速機+発電機がフレーム構造で届きます
特   徴:
・複雑な工事、配管回路は不要
・通常の水車型や小型のタービンより効率は高い(効率 70-86%達成)
・僅かな勾配で作動可
・堅牢構造、長寿命、トラブルフリー
・ゴミ清掃不要、保守不要(ゴミフイルターは荒め)
・設置工事は容易
・下流に移動する魚に傷をつけません

BACK